【食器とティーコゼー】

食器のイメージに合わせて生地を探し
レースや刺繍を施して
オリジナルティーコゼーに仕上げていきます





2020年01月18日

洋食とランチョンマット


それはそれは わたしがまだ たいそう若くてかわいらしかった時のことです


若くてかわいらしかったわたしは
当時 洋食界のスーパースター
飯田深雪(いいだみゆき)さんの第一門下生の先生のもとで
おフランス料理を習っておりました


溶きバターやすましバターの違いを習い
スープはシノワで濾していましたが
その当時 シノワなどどこにも売ってはいませんでした
けっこう本格的に習っていたものです


食材も お野菜でさえ紀伊國屋さんでしか手に入らないようなものをお使いになるので
ちっとも実用的ではありませんでした


1回のお教室は 6人くらいで前菜からデザートまでを作ります
わたしは 40〜70代の方のグループに入れていただいたので
慣れている方たちがほどんど作ってくださいました

出来上がったお料理は小分けにしないで
すべて大皿に盛り付けてテーブルの真ん中に置きました
スープは モーニングカップに盛り付けました


そんな若くてかわ・・・わたしの独身時代
先生のところで二人分の食器を一そろいあつらえることになりました


フランスの「ピルビー」というブランドの食器です


いまはもう そのほとんどを処分したり差し上げてしまったので
うろ覚えですが
先生が選んでくださった食器は


・27pプレート 2枚
・23pプレート 6枚
・モーニングカップ 2個
・キャセロール
・シチューを入れる蓋付きポット
・四角くて大き目のグラタン皿
・四角いサンドイッチプレート
・横30pくらいの大き目オーバルプレート
枚数表記がないものは すべて1枚・1個


以上だったと記憶しています



お料理はすべて大皿に盛り付けて テーブル中央に置きます


テーブルには 23pプレートを6枚重ねたまま置いておきます

それぞれ お皿が汚れたら
新しいものに交換しながら食事をします
これで 食事中せわしなく立ったり座ったりを繰り返す必要がなくなります


スープは 平たいスープ皿ではなく
モーニングカップを使うので 場所を取りませんし
いただくときに いちいちスプーンに持ち替えることもありません


つまり ランチョンマットを使ったとき
マットの上には 
・23pのお皿
・サイドにフォーク
・右上にスープ用のモーニングカップかマグカップ
スプーン・ナイフは もしもの時のために置いておくけれど
使わなくても食べることができるように調理する


これらが並ぶだけです

あっ どこかにパン皿を置かないと


これならば
ランチョンマットの中が混みあうことはありません


男性でも せま苦しさを感じることなく
食事をすることができるでしょう



さて このように 完全な洋食でしたら
何の問題もないのですが
日本では ご飯をいただきます
このご飯のお茶碗が1個追加されるだけで
ランチョンマットの世界は 大きくバランスを崩すのです


じゃぁ どうしたらいいの?


うーん 27pプレートを使う時は
やっぱり ランチョンマットはないほうがいいのでしょうか




フッチェンロイター サマードリーム

これに あとタンパク質のものが加われば
完璧なランチになります

長めのソーセージが 2本くらいあればいいでしょうか
それならば 27pプレート1枚で間に合います


でも このセッティングですと
ご飯のお茶碗の入るスキは見当たりません




【●整い過ぎた食卓考の最新記事】
posted by momo at 11:26| Comment(0) | ●整い過ぎた食卓考
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: