
久しぶりにジャーマンファブリックを手にして
燃えております!
ジャーマンファブリックとは
1910年〜40年ごろにドイツで作られた古布のことをそう呼ぶのだそうです
枕カバーやシーツなど ベッドリネン用として生産された生地のようです
当時の若いお嬢さまたちは
ジャーマンファブリックでリネンを統一して
お嫁入りをしたのだそうです
今では 技術的に
同じようなものが作れないと言われています
どこの国でも
古きよきものが 消えていきます
10年くらい前に このジャーマンファブリックがはやり
お友達といっしょにたくさん集めまして
テーブルリネンをたくさん作りました

これは 生地の絵を とりだして
刺繍を刺したテーブルクロスです

よく こんなことをやったと思います
モチーフは ひとつひとつ 刺繍の技法でつなぎあわせました

もちろん ティーコゼーもおそろいで作りました
今回は ドイツから数枚取り寄せて
新しいジャーマンファブリックが仲間入りをしました
こんどは どんなものを仕上げましょうか♪
生地ばかりたくさん集まり
作りたいものがたくさんすぎて
時どき 頭がパニックになります